ただのブタブログ 営業マンから期間工へ

主に新聞営業について 新聞の断り方など

新店営業について

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こんにちは。今年こそは英語や手話やゴルフを覚えたいぶ太です。毎年言ってます。

今回は新店営業について話します。新店営業と言っても「近所に新聞店ができる」と嘘をつきます。『近所』ということで断りにくさを出します。はじめは営業ではなく挨拶に来たという雰囲気を出しタオルなどの粗品を渡します。雑談を交えて「新聞を月末一週間くらい無料で入れさせて貰う」ということを当然のように言います。「この辺の人には皆んなそうしてます」と嘘を言う営業マンもいます。新聞を配達するとサービス品が選べる、とビールや洗剤などからサービス品をお客様に選ばせます。サービス品を取りに行く間に契約書を書かせてサービス品を渡したら「6か月契約でいいですか」という感じです。文字に起こすと意味が伝わりにくいですが、実際のお客様も意味がわからず契約しています。

何だか催眠術のような営業ですが、クーリングオフ制度があるので上手く活用しましょう。

また実は、新聞の契約で受け取ったサービス品は解約したとしても返品する義務はありません。しかし、営業マンは違法営業ではありますが、サービス品を返品したほうが更なるトラブルを回避できると思います。販売店の店長さんに引き取って貰うのが一番安全だと思われます。