新聞営業のバク
こんにちは。急に仕事休みになったぶ太です。夜勤で休みだとやることないんですよね。筋トレしてドラマ見て部屋の掃除をしました。
さて今回は、新聞営業の『バク』行為について話します。『バク』というのは『自バク』のことです。
どういうことかというと、営業マンが購読料を負担して契約してもらうということ。まあ、新聞だけではなく他の営業でもあると思います。しかし、もちろんいけないことです。
新聞営業のバクには『ゲンバク』『アトバク』があります。
『ゲンバク』とは営業マンがお客様に購読料を現金で渡して契約することです。
対して『アトバク』は営業マンが後で購読料を届ける約束をして契約すること、もしくは、集金が来ないことを約束することです。
『ゲンバク』ももちろんいけないことなのですが、注意して欲しいのは『アトバク』です。約束を破る営業マンが多く集金がくれば購読料を請求されます。
あと、『バク』には、購読料相当のサービス品をお客様にお渡しすることもあります。中でも、商品券やディズニーランドのチケットなど換金性の高いものをサービス品として使用すると厳しく罰せられます。
そして、お客様がそうやって『バク』で新聞を購読して損をしないと思っても大きな間違いです。契約期間が終わりそうな頃から毎日のように契約継続の営業が訪問してきます。更に一度新聞を購読すると、『過去読』というデータに残るので、契約が終わった後も営業マンが訪問してくる頻度が上がります。激戦区になると毎日のように訪問や電話があるでしょう。
こんな感じで営業マンが可哀想だし自分は損をしないしと軽い気持ちで新聞を契約してしまうと沢山の落とし穴があります。何より『バク』に加担するということは犯罪に加担する事だと思っても過言ではないと思います。
新聞営業の『バク』はまさに自爆テロみたいなものなので皆さん気をつけてください。