ただのブタブログ 営業マンから期間工へ

主に新聞営業について 新聞の断り方など

新聞営業を始めた理由と辞めた理由

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フィリピン旅行の準備の為にブログを更新出来てないぶ太です。どうもすみません。今空港で飛行機の待ち時間でブログ書いてます。

今日は新聞営業を始めた理由を書きたいと思います。新聞営業を始める前はりんごジュースの訪問販売をしてました。しかし、その仕事は主任になるまでは固定給だった為にもっとお金を稼ぎたいと思った自分は仕事を辞めて転職しようと思いました。そこでネットを探した結果新聞営業の仕事を見つけました。因みに当時その会社はネットに求人を出し始めたばかりで、自分がネット応募第一号だったらしいです。

新聞営業を選んだ理由① 寮があるから。高校を卒業してからは寮付きの会社でしか働いたことが無かったのでまた寮のある会社が良かったからです。新聞営業というのは訳ありの人が働くことが多いので、寮がある会社が多いです。面接した日に入寮出来ました。

新聞営業を選んだ理由その② 平日休みだったから。当時交際していた彼女とは訳あって平日にしか会えなかった為に新聞営業を選びました。

新聞営業を選んだ理由その③ 完全歩合制で成果をあげた分だけ稼げるから。収入例の18歳の少年が月収平均100万円でした。自分にしたらかなり高額です。その少年に入寮の日に実際に会えてテンション上がりました。こんな少年に100万円稼げるのだから自分なら余裕だと思いました。絶対にナンバーワンになろうと思いました。しかし、当時月収100万円を純利益で稼いでいた人は社内では2、3人だと思います。給料で100万円稼げるのも凄いですが、実際にはバク全盛期の時代だったため稼げていた人は一握りだったと思います。

大体この3つの理由が大きいです。面接したその場で採用が決まりました。面接した人は今は亡くなってしまいましたが、とても物腰が低いですがかなりインテリジェンスが感じられ社長だと勘違いしていましたが社長室長で面接の日の夜に会ったスキンヘッドのヤクザのような見た目の人が社長でした。

面接が終わると業務が終わるまで待たされ夕食に牛丼弁当をもらい入寮しました。隣室がその社長室長でした。寮は元看護師寮だった建物でオンボロでした。お風呂とトイレと洗濯機が共同でお風呂と洗濯機は外の小さい倉庫みたいな所にあり毎日その前に順番待ちの列が出来ていました。浴室はとても汚くて浴槽を使う人は1人しか居ませんでした。シャワーしか使わないので待ち時間と使用後が冬はとても寒かったです。こんな寮ですが、りんごジュースの会社の寮はタコ部屋だったのでいい寮だと感じました。

そして出勤初日、19:00まで課長の後ろをついて回りました。課長は一件バクをしただけでダメな奴だと思いました。19:00から2時間1人で営業した結果二件契約が取れました。店に戻ると契約が取れたのが自分と課長だけだったので、この会社でナンバーワンになって沢山稼ぐのは楽勝だな、と思いました。その日だけで三万円以上の収入になりました。これが間違いの始まりだったのです。

次回は新聞営業を長く続けた理由や辞めた理由を書きたいなと思います。