契約更新？
どうも。漢気じゃんけんはじゃんけんしている時点で漢気じゃないと思うぶ太です。いつも使う湘南台駅にクリスマスツリーが置かれました。イルミネーションされてとても綺麗です。いつも餌をねだっている鳩もそれを眺めていたのでほんわかしました。
いよいよいすゞ期間工も3か月目に突入し、契約更新も無事に出来ました。コンプライアンスに触れてしまうかもしれないのであまり詳しく書けませんが、概ねこのいすゞ期間工生活も満足しています。ただ、同じラインの同期2人が更新せずに満了してしまうということで寂しい気分です。せっかく仲良くなれたのですが。しかし、2人とも前向きな満了なので喜びましょう。
話は変わってこれからのこのブログなのですがどうしようかと迷っています。不定期ながら更新しようと思うのですが、どんなネタを書いていけば良いのか。営業マンブログとしても期間工ブログとしても中途半端にやって来ましたが、これこらも中途半端にやって行こうと思います。ただ、ブログのタイトルを変えないと、読んでくれる人に悪いかなと思うので考え中です。このブログのファンはいないと思いますが、万が一書いて欲しいことがあればコメント欲しいです。それまでは、今までやったことのある副業のことや近況をダラダラ書いていこうと思います。
「何でもする」って言うことは何も出来ないっていうこと
『「何でもする」って言うことは、何も出来ないっ事だ』それが、死んだ社長の口癖でした。ナルホドな、と思っていました。自分には誰にも負けないモノがあると自信がある人ほど何でもやるとは言わないだろうなと思いました。
自分は何も出来ません。だから、何でもやって来ました。失う物も無かったですしね。けど、社長が死んでから社長の事を毎日考えているとこう思いました。逆もまた然り。何も出来ないからこそ何でも出来る。自分は何でも出来る。
社長、貴方の遺志を継ぐことは出来ませんが何でもやります。
また期間工へ
どうも、今日半袖で仕事してたら皆んなにびっくりされたぶ太です。いきなり気温が下がりましたね。けど、動けば暑くないですか？自分はぶ太で豚なんですか？皆んな厚着で仕事してました。自分は恥ずかしくなって午後から上着を着て仕事しました。
ということで、9月から新しい仕事に就きました。期間工です。日産が不採用になったのでもう期間工は出来ないのかと思っていたのでとても嬉しかったです。日産を満了した時は、もう期間工しないんだろうなと思ってたんですけどね。これで5回目の期間工です。アイシン→トヨタ→トヨタ→日産。もう期間工ルーパーに近いですね。
正直いすゞは良い評判をあまり聞いたことが無かったのですが、3か月ごとに満了金21万円貰えるということで、目先のお金に釣られました。
もう、1か月以上勤務しています。悪い評判ばかりだったので覚悟していましたが、実際はとても働きやすいです。
場所も藤沢と悪くないですし、残業も多いですし、仕事量も多くないですし、なんと言っても皆んな良い人です。職場の人間関係は大事ですよね。自動車メーカーの工場というと変な人が多いイメージですが、周りには1人もいません。皆んな良くしてくれます。期間工史上最高の環境です。他にも食堂の食事はとても安く済んで美味しいですし。作業着も2セットずつ支給されました。上着二枚、ズボン二枚、ポロシャツ二枚です。大抵の会社は1セット支給で、売店で買い足すと思います。しかしいすゞは買い足す必要はありません。
よく底辺と言われる期間工ですがこの環境に甘えずに生き抜けるように頑張りたいです。
トヨタ自動車九州社員との思い出
どうも、亡くなった社長のことを今でも考えてしまうぶ太です。短い付き合いでしたが、いつも一緒にいましたからね。
広告にトヨタ自動車九州が出て来たのでトヨタ自動車九州の人達の事を思い出してしまいました。今回はその事を書きます。
自分が2回目のトヨタ期間工になり入社したての頃、トヨタ自動車九州からかなり沢山の応援が来ました。大型バスで何台も来ていたので、100人以上来ていたのは確かです。自分が配属された組にも2人応援が来ました。その2人とのお話です。
当時仲良くなりたての期間工とよく2人で帰って、2人で夕食を食べたり遊んだりしていました。この2人に目を付けて話し掛けて来ました。1人はプロボクサーの20代のAさん。もう1人は自分とタメの30代のBさんでした。4人は妙に気が合って3か月間、ほぼ一緒にいることになります。とても濃い3か月だったので、3年くらいに感じます。行き帰りのバスや夕食や遊びなど。残業なんかも一緒にしました。当時はライン残業はあまりありませんでしたが、カイゼンなど、何かと理由をつけて4人で残業しました。4人でトレーニングもしました。筋トレやランニングやボクシングのトレーニングです。Aさんがプロボクサーでもあったので、皆んな強くなりたいと思っていました。
その4人を見てた組長はよく飲みに誘って来ました。4人ともお酒が好きだったのでよく飲みに行きました。その組長はケチだったのであまりご馳走してくれませんでしたが。
そして、ある飲みの席で、いつも4人でトレーニングをしている話になりました。その時スナックで飲んでいたのですが、組長が「可愛い子が居なくてつまらんからミット打ちを教えてくれ」と言い、寮の裏でミット打ちをする事になりました。正直こんな夜中に暗い所でミット打ちをしたいと誰も思わなかったと思います。皆んな組長からかなり一気させられて酔っていましたし。しかし、組長が言うことなので皆賛同しました。
始めはBさんと組長がヘラヘラとミットうちをしていました。しかし、そのうちに、組長の蹴りが入るようになりました。それを見ていたAさんは「ライセンス持っている自分が代わります」と言ってミットを持つのを代わりました。その頃はもう1人の期間工は酔い潰れて地面に寝ていました。Aさんにミットが代わってから、組長はどんどん蹴りました。ミットではなくローキックです。しばらくすると解散になりました。
次の日Aさんは足を引きずって出勤しました。組長にやられたとは一言も言いませんでした。それから、組長のことが大嫌いになりました。
その事件の後もいつも4人で楽しく過ごしました。4人でバスで名古屋に行ったり、自転車で名古屋に行ったりもしました。トヨタ九州の2人が九州に帰った後も連絡を取り合っています、未だに。長期連休の時にもう1人の期間工と九州へ行って4人で飲んだりもしました。Aさんの家にもBさんの家にも泊まりました。
こんなに仲良くなれる人たちと出会えたのは学生の頃以来かなと思います。学生の頃仲良かった人とはもう連絡を取り合っていませんが、この2人とはずっと仲が良い気がします。今度4人でまた飲もうという話も出ているので、またいつか4人は会う事になるのでしょう。
AさんとBさんだけでなく、トヨタの社員もトヨタ九州の社員も良い人ばかりでした。たまたま、最低な組長のところに配属されましたが、パワハラも少ない方だと思います。コンプライアンスがとても厳しい会社なので。給料などの待遇面でもトヨタ期間工を一番おすすめ出来ますし、思い出を沢山つくりたい方にもトヨタは一番おすすめ出来ます。今回、トヨタ九州の期間工になっても面白かったろうなと思います。
ボイラー工事を辞めてから〜7月8月〜
どうも、最近眠くてたまらない、ぶ太です。今の季節は秋なのか夏なのか。もちろん、暦の上では秋ですが、仕事中はまだまだ暑いですね。しかし、夜はクーラー付けなくても寝られるくらい涼しくなりました。
ボイラー工事の仕事を辞めてから2か月半経ちました。今月から新しい仕事に就きましたので、それまでのことを書いて行こうと思います。
7月に横浜に帰って来ましたが、真っ先に受けた面接があります。それは、日産栃木工場です。また期間工です。入社祝い金なんと70万円。日産九州も待遇が良いですが、日産栃木工場もなかなかですよね。日産はまだweb面接ではなく直接面接なので以前も行った日産ウェルフェア横浜に行って来ました。追浜工場の面接の時も行ったので、懐かしいですね。9時に着いて他に面接を受ける人は2人いました。2人とも追浜工場希望で自分だけ栃木工場希望でした。
事前に書いていた自己紹介カードには以前追浜工場で働いていたことやQC検定3級を持っていることが面接官の目に留まり、かなりの好感触でした。7月中旬の面接だったため、お盆休みの関係で9月以降でないと入社できないとの事でした。期間工の入社は月初より月末の方がお得な為、9月27日入社を希望しました。
面接の結果は一週間くらいで郵送されてくるので、入社祝い金の70万円にワクワクしながら日々を過ごしました。栃木工場は車の持ち込みも出来るので、入社したら何の車を買おうかと迷っていました。入社するまでに派遣の単発バイトを沢山入れて、早く車が買えるように休みなく働きました。
一週間が経ち日産から封筒が届きました。面接の結果はまさかの不採用。面接ではかなり手ごたえがあったので、9月かは栃木に行く気でいましたが…。やはり、40になると採用は厳しくなるのでしょうか。追浜工場を辞める時も「また是非来て欲しい」と工長に言われていたので、原因は年齢だと推測します。仕方ないので、派遣の単発バイトをしながら次の仕事を探す事にしました。
社長が亡くなりました。
2022年7月12日、社長が亡くなりました。66歳でした。死因は聞いておりませんが、肝機能が弱まって入退院を繰り返していました。お酒の飲み過ぎですね。
新聞営業時代も仲の良い人がお酒の飲み過ぎで2人死んでいます。お酒はとても怖いです。けど、ここまで悲しいのは初めてです。
現場が無い時はいつも一緒にいた社長です。ご飯を食べさせてくれ、お酒を飲ませてくれました。「お前を社長にするから早く仕事を覚えろ」といつも言っていました。出張に行く前はいつもお弁当やおにぎりを持たせてくれました。いつも冗談を言って周りを笑わせていました。将来人の役に立つために会社を大きくしたいと言う自分の話を嬉しそうに聞いてくれました。
社長はもういません。
自分は退職しました。
