新聞営業で良かったこと
こんにちは。ブログをはじめたことでよく新聞営業の夢を見るようになったぶ太です。戻りたくありません。
新聞営業の悪かったことばかり書いていてもあれなので、僅かな良かったことを書こうと思います。
一番良かったのは新聞の契約をしてくれた人と仲良くなったことです。中でも同じ岩手出身のおばあちゃんとは今でもラインやフェイスブックで連絡を取り合っています。お土産などもお互いにあげたりもしています。他にもSNSから連絡をくれた方もいるので嬉しいです。連絡をくれる方は大体が良い報告なのでとても励みになります。
後は同じ新聞営業という地獄を味わうことで友情が芽生えた人がいることです。
最後はそんなに良いことではありませんが、初めて会った人のことを何となく想像でき空気を読めるようになった事です。新聞営業は毎日新規のお客様だけをターゲットに飛び込み訪問するので身に付けているモノや仕草で想像出来るようになりました。想像できるのは深い所ではなく表面に出ることだけなので、人と付き合うことに臆病になったとも言えます。人生に於いて大事なのはそういう事ではなくもっと魂の宿った経験や知識などよくわかりませんがコツコツとしてるようなことが大事なのではないかなと思ったりもします。
新聞営業をした約13年間はムダな年月だったと思いますが確かに良いこともありました。だからこそ、あの頃には戻りたくないと思います。