ただのブタブログ 営業マンから期間工へ

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創意工夫の闇

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どうもお久しぶりです。ラーメン、イケメン、僕ぶ太です。

久しぶりの更新となります。

ボイラーの会社に入社してから7ヶ月が経ちました。相変わらず正社員にはなれていません。というか、ボイラーの仕事が3ヶ月もありません。コロナの影響です。しかし、名刺の役職は課長になりました。わけわかめです。今は休業補償を貰いながらいろんなアルバイトをしています。一番多いのはワクチン接種会場のアルバイトです。そんなわけで、本業が出来ないのでブログくらい更新しないと、と思った次第であります。

期間工を終えてから半年以上も経ちましたが、まだまだ書きたいこともあり、思い出しながら書いていこうと思います。

今回はトヨタ期間工をしていた時に最高に頭に来たことを書こうと思います。

自分はトヨタでは正社員を目指していました。その為に創意工夫というものを毎月何枚も提出していました。創意工夫というのはトヨタの従業員なら皆んな知っている書類なのですが、創意工夫の提出状況がとても出世に影響します。期間工が正社員になるにも創意工夫の提出状況が重要になってくると言われています。もちろん自分は正社員を目指していたので毎日残業してカイゼン活動をして毎月創意工夫を沢山提出していました。創意工夫を年間36枚提出すると、ルーキー賞を貰えるので、ルーキー賞を貰う為に頑張りました。もちろんルーキー賞の条件を満たすほど創意工夫を提出しました。条件が満たされると組長に申告して、年度末にルーキー賞が貰える筈でした。しかし、自分はルーキー賞を貰えませんでした。組長に抗議をするとのらりくらり言い訳をされていました。ルーキー賞を貰えなかった理由を調べてみると、衝撃の事実が発覚されました。自分の書いた創意工夫は名前を消されて新入社員の女の子に名前を書き換えられていたのです。組長の仕業です。これがきっかけで自分は組長が大嫌いになりました。社員登用試験の面接では自分以外の人はルーキー賞をアピールしていましたが、自分はそれをアピールできずにとても悔しい思いをしました。そして、組長に頭にくることはまだあります。それは、仕事を全く真面目にしない奴を推薦したことです。そいつは、欠勤や遅刻が何度もあり、仕事ではルールを守らず不良ばかり出す奴でした。創意工夫も人のを写して出すような奴でした。しかし、そいつはソフトボールができたのです。なんのことかというと、組長は工場の偉い人がやるソフトボールチームに入っていました。メンバーが足りない時にそいつがソフトボール経験者だったのでメンバーに誘われることになりました。たったそれだけのことで正社員に推薦されました。筆記試験は全く出来なかったそうです。そしてそいつは正社員に簡単になることが出来ました。しかし、そいつに味方をするチームリーダーは一人も居なかったので孤立していましたが。

トヨタ自体には沢山稼がせてもらって良い思い出も沢山出来たので感謝していますし、とても良い会社に感じていますが、こういった納得出来ないことは沢山ありました。この事以外は良い仲間に囲まれて良い思い出ですが、あえてこういう闇を書いていこうと思います。