ただのブタブログ 営業マンから期間工へ

主に新聞営業について 新聞の断り方など

新聞営業と怖い体験②

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どうも、自粛で部屋でゴロゴロしすぎて背中が痛いぶ太です。

今回だけ前回の続きで怖い体験です。

・貼り紙

新聞営業をしていると玄関などに様々な貼り紙を見ます。因みに「営業お断り」や「新聞お断り」などの貼り紙やシールは逆効果です。法的効果はありませんし、直接断れない人だと思われターゲットにされます。しかし、「◯◯新聞お断り」など、新聞社を特定している所は警戒してなかなか訪問しません。訪問した時点でクレームや通報の可能性が高いからです。皆さんも特定の新聞営業に悩まされていたらそうしましょう。そして、迷惑なくらい訪問があればすぐにクレームを入れましょう。

他によくあるのは「嫌がらせしている犯人を知っている」みたいな貼り紙です。ここの人は本当に嫌がらせされているのか被害妄想なのかは不明です。

あと、意味不明な言葉が書いてある貼り紙などは怖いですね。玄関だけではなく窓や壁など何十枚も貼り紙されている所は本当に怖かったです。

・おばあちゃん

訪問をするとおばあちゃんが出てきて「私明後日死ぬんです。来てくれてありがとうございます」と言われた事がありました。その人は見えなくなるまで何度も頭を下げていました。それ以来そのお宅は訪ねていないのでどうなったかは分かりません。自殺ではないと良いです。

営業で歩いている時に全く知らないおばあちゃんに急に腕を掴まれ「私何か悪いことしましたかね」と言われた事もあります。それが怖くて悪いことだと思いますが「してないですよ」と返しました。

何時までも家の前に立っていて通り過ぎるたびに「息子を待ってるんです」と言うおばあちゃん。聞いて無いですし息子さんがもしいるなら早く来てあげてください。

インターホンを押すと下着姿のおばあちゃんが出て来るのもある意味怖いです。田舎になればなるほどその割合は高くなります。全裸のおばあちゃんが出て来た事もあります。

・テレビ

富山県の凄い田舎の方を営業で回っている時、外灯も殆ど無く夜は真っ暗でした。家の前は除雪されていない家でしたがテレビの灯がちらちらしてたので在宅してると思い訪問して見ました。田舎なので玄関を開けて「こんばんは」と叫びましたが返事はありませんでした。というか静まりかえっていて人の気配は感じませんでした。部屋の中が見えてテレビの灯が漏れていたので中を覗いてみると、テレビが点いていました。しかし、壁に向かってテレビが点いていました。怖くなってすぐに玄関を閉めて引きかえしました。しかもその家は神社の近くだったので尚更怖かったです。田舎の夜の神社は凄く不気味で嫌いです。

他にも沢山怖い体験をしましたし、人からも怖い話を聞いてます。新聞営業は地味に命懸けだと思います。今新聞営業をしている人は早くやめることを願います。